アーシング泥遊び

アーシングって何?

地からの自然なエネルギーと同調する!
近年注目度が上がりつつある『アーシング』って何?

「靴を脱がないと、大変なことになるぞ。」

これは、とあるネイティブ・アメリカンの言葉です。

この地球のあらゆるものに電子が存在しているというのは、
今では疑いようのない事実となっています。
例外なく、私たち人間の体も導電体であり、電気的な存在です。
さらに言えば、私たちの母なる地球には、生命を培うで電子が満ちているのです。

この地球上に生物が生まれた瞬間から、
すべての生物は地球と電気的につながって生きてきました。
それは人間も同じでした。
裸足で大地を歩き、直に地面の上で寝ていました。

アメリカ先住民のラコタ・スー族の首長であり、
執筆家、教育家として知られるルーサー・スタンディング・ベア氏はこのように言います。

「昔の人々は、土が好きだ。母なる大地のパワーに触れるため、地面に彼らは座った。大地に触れることは皮膚にも良いので、老人たちはモカシンを脱いで神聖な地球の上を裸足で歩いた。土は気分をリフレッシュさせてくれた。身体を強くしてくれた。浄化して癒してくれた」

ところが、現在はどうでしょうか。

現代を生きる私たち、つまり人類の90%以上は地球から電気的に絶縁した状態で暮らしています。
何万年という長い間、人間は大地とともに暮らしていたにも関わらず、
戦後からこれまでのほんのわずかな期間で、
突然大地から離れた生活を送るようになってしまいました。

絶縁体(電気を通さない)であるゴム底の靴を履き、
道はアスファルトで舗装され、
ビルの中で仕事をしたり、勉強したり、住んだりし、
さらに床から離れたベッドに寝ています。

その上、パソコンやスマートフォン、IHクッキングヒーター、電子レンジなど、
有害な電磁波を発生する電気製品に毎日囲まれ、
日常的に使用する雑貨は電気を通さないゴムやプラスチック製品で溢れています。

私たちの身体は大地から電気的に切り離された上、
帯電し、人工的な電磁波を浴び続け、
昔の人たちから見れば、極めて不自然で病的な暮らしをしていると言えます。

戦後の日本でもライフスタイルの変化に合わせて、
慢性疾患や精神疾患など、さまざまな不調に悩む人が激増していますが、
私たちの暮らしが大地から離れるようになったことと関係があるのかも知れません。

そこで、再び大地と私たちの身体をつなぐのが『アーシング(Earthing)』です。

アーシングは、グラウンディングとも呼ばれますが、
靴や靴下を身に着けず、素足、もしくは素手で大地と接触することで、
『地面と電気的につながる』ことを言います。

素足で草の上を歩いたり、寝転んだりした時に、
なんとも言えない開放感や心地よさを感じたことのある方は多いはずです。
川に素足で入ったり、砂浜を素足で散歩したり、海水浴をしたりすると、
ストレスが吹き飛び、夜もよく眠れたという経験をお持ちの方もいると思います。

それは単に「自然に触れたから元気になった」ということではなく
足元から身体に溜まっていた余分な静電気が放出され、
エネルギー的に自然本来の状態に戻った(同調した)ことを含んでいます。

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